空色ヒッチハイカー

空色ヒッチハイカー (新潮文庫)

最近日記にするほどの話題もないので本の感想を書こうと思います。

今回は「空色ヒッチハイカー(橋本 紡)」です。

表紙に惹かれて裏の概要を読み購入。ジャケ買いです

 

あらすじは、

「人生に一度だけの18歳の夏休み。受験勉強を放り出して、僕は旅に出る。
兄貴の残した車に乗って、偽の免許証を携えて。
川崎→唐津、七日間のドライブ。助手席に謎の女の子を乗せて、心にはもういない人との想い出を詰めて、僕は西へ向かう。
旅の終わりに、あの約束は果たされるだろうか――。
大人になろうとする少年のひと夏の冒険。軽やかな文章が弾ける、ポップでクールな青春小説。」

 

感想

18歳、受験、夏休み

59年製のキャデラック

ヒッチハイク

国道1号

これだけでもう何を言いたいか判るだろう?

 

話は非常に良く出来ていました。とても読みやすかったです。

助手席に謎の女の子、長い旅の中で様々なヒッチハイカーに出会い、兄貴が残した空色をしたキャデラックは国道1号をただ西へと進んでゆく。

 

この物語の見所は、

なぜ主人公の少年は受験勉強を放り出してまで西へ向かおうと思ったのか。
兄貴はどうして“その車”を残していなくなったのか。
旅を終えて彼は得られたものがあったのか。
助手席の女誰だよ

 

本は完結しているけれど、この物語は完結していないんだと思います。
7日間、様々な人と出会い、経験し、旅の終わりに彼はどう変わったのか。若しくは変わらなかったのか。
物語後半に出てくる映画“ファンダンゴ”は懐かしむ方もいるのではないでしょうか。
それは、この物語を読んでいく上で重要な鍵となります。

 

Goodbye,friend

Have a nice life
 

 

 

 

 


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Comment

マジでそうしたいよね・・・!
受験勉・・・高校生の最大の試練だ・・・。
  • 2011/05/15 14:27
  • nakashi
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>nakashi
青春ぽいねww
物語だとわかっていても、この話には惹かれる所があります。
  • 2011/05/16 00:17
  • イッパイアッテナ
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